韓国・文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近チョ・グク氏(54)に皮がむけるようにつぎつぎと浮上する疑惑に関し、ついたあだ名が「タマネギ男」。「タマネギの皮をちょっとむいてみますか」と、司会の羽鳥慎一が不透明な投資会社の問題を取り上げた。

娘の大学不正入学や奨学金の不正受給、息子の兵役逃れ、妻の資産隠しに続き、今度はチョ氏の家族4人で9200万円を出資したとされる「コリンクPE」という道路街灯設置会社の運営疑惑が出てきた。

大統領側近になってから公共事業を盛んに受注

この会社はチョ氏の親族が運営しており、チョ氏が文大統領の側近となってから公共事業を盛んに受注して、2018年は前年の1・7倍の2億6800万円を売りあげた。業界関係者は「市場が縮小しているのに、普通はあり得ないことだ」という。

司会の羽鳥慎一「非常にわかりやすい疑惑ですね」

韓国事情に詳しい講談社特別編集委員の近藤大介氏は「チョ氏の選挙資金を文政権総出でねん出させようとしたのではという疑惑が持たれています」と話す。

コリア・レポートの辺真一編集長は「これが本丸」と指摘する。不正入学は韓国庶民の怒りを一番買うが、書類がすでにないため、検察としては立証しにくい。「検察はこちら(投資会社の運営)での逮捕まで視野に入れている」(辺氏)

玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)「これぐらいの金額ではどうですか」

辺編集長「チョ氏は正義を看板にしてきた人だから、これぐらいの金額でもダメなんです。検察は国会聴聞会に関係なく追及するだろう」