FWロメル・ルカクは人種差別的チャントの対象に?

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[9.1 セリエA第2節 カリアリ1-2インテル]

 セリエAは1日に第2節を行い、インテルはカリアリに2-1で勝利。2試合連続ゴールで勝利に導いたFWロメル・ルカクだが、試合中に人種差別チャントの対象となり、問題となっている。

 インテルは加入したばかりのFWアレクシス・サンチェスがベンチ入り。先発メンバーは前節から変更なく、ルカクのほかに好調のFWアントニオ・カンドレーバやFWラウタロ・マルティネスが名を連ねた。

 前半27分にインテルが先制に成功。左サイドからのクロスをラウタロが頭で合わせ、ゴールに流し込んだ。しかし、1-0で前半を折り返すと、後半5分にはMFジョアン・ペドロにより失点。1-1と振り出しに戻ったが、同27分にPKを獲得し、ルカクが冷静に決勝点を叩き込んだ。

 インテルは後半34分、新加入のDFディエゴ・ゴディンを途中出場でお披露目。その後はスコアが動くことなく、インテルが2-1で連勝を達成した。

 連勝にひと安心も試合中には根深い問題が勃発。『スカイ』によると、ルカクのPK時にカリアリのサポーターから人種差別のチャントがあった可能性があるという。アントニオ・コンテ監督は試合後、「ベンチからは何も聞こえなかった。しかし一般的に言って、イタリアはもっと教育が必要なのは事実だ」と冷静にコメントしている。

「(カルロ・)アンチェロッティもたびたび暴言が聞こえてくると口にしていた。海外ではもっとリスペクトがあるし、ファンたちはチームをサポートすることしか考えていない」

 カリアリは4月のユベントス戦でもFWモイーズ・キーン(現エバートン)、MFブレズ・マトゥイディに人種差別的チャントを行っていた。