中盤の底でプレーした柴崎。激しいボディコンタクトで守備に奮闘したが…。 (C) Getty Images

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 現地時間9月1日に行なわれたラ・リーガ2部の第3節で、キリンカップ及びワールドカップ予選に参加する日本代表に選出された柴崎岳が所属するデポルティボは、アウェーでラージョと対戦し、1-3で敗れた。

 柴崎は前節ウエスカ戦と同じ、4-2-3-1のセントラルMFで3試合連続の先発を果たした。

 デポルティボは開幕戦でオビエドを3-2で破ったものの、第2節でウエスカには1-3で敗れており、連敗は避けたいところ。開始6分に先制して勢いに乗るかと思われたが、18分、33分にあっさりゴールを許し、逆転されてしまう。

 前半をリードされて折り返したデポルティボは、後半開始から攻勢を強め、柴崎も積極的に前線に飛び出す。だが、積極的なラージョを相手に少しずつ自陣に押し込まれてしまう。

 柴崎も激しいボディコンタクトでチャンスの芽を摘む姿が見られたが、中盤からのボール供給が減ったデポルティボは、ロングパスを放り込む一辺倒な攻撃で攻め手に欠け、なかなかゴール前でフィニッシュに結びつかないまま時間が過ぎる。

 1点をリードされて迎えた後半開始の48分、ペナルティエリアの左外でFKを獲得すると、柴崎がキッカーに立つ。そして鋭い低めのボールをゴール前に送るが、このボールには味方がことごとく反応できず、ゴールラインを割った。以降もサイドチェンジパスをミスするなど、柴崎らしくないプレーも飛び出した。

 その後、柴崎は64分にヴィセンテ・ゴメスと交代でピッチを退く。デポルティボはもう1枚交代カードを切って前線の枚数を増やし1点を奪いに出るが、最後までゴールを割ることはできず。逆に前がかりになって手薄になった自陣を狙われ、後半アディショナルタイムに右サイドから崩されて、3点目を奪われた。

 結果、1-3で敗れたデポルティボはこれでリーグ戦2連敗。次節は、柴崎は日本代表参加のため不参加となるが、9月6日、ホームでアルバセンテと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部