ついにリーガデビューを飾った久保。10分あまりプレーした。写真:Rafa HUERTA

写真拡大

 9月1日に行なわれたラ・リーガ第3節で、マジョルカはバレンシア戦と敵地で対戦。注目の久保建英が初のベンチ入りを果たした。

 最初に決定機を作ったのはマジョルカだった。8分、右SBサストレのシュートをGKが弾いたところを至近距離からFWプディミルがシュート。しかし、これをバーに当ててしまい、跳ねかえりを詰めたダニ・ロドリゲスの一撃もDFにブロックされる。

 組織的な守備でバレンシアにチャンスを作らせなかったマジョルカは42分、するするとドリブルで持ち込んだコクランをエリア内で倒してしまい、PKを献上。これをPK職人のパレホに決められ、先制を許す。

 1点ビハインドで迎えた後半立ち上がりには、カウンターからピンチを招く。これはトーレスのシュートを守護神レイナの好セーブで防いだものの、その後も押し込まれる。

 すると55分、CKの競り合いでラゴがハンドを犯してしまい、再びPKに。これをまたもパレホに決められ、リードを広げられる。
 
 反撃に出たいマジョルカは、64分にサリビュル、トライコフスキを同時投入。しかし、バレンシアの守備をこじ開けることができない。

 78分には3枚目のカードとして、久保をピッチヘ。4-2-3-1の右サイドハーフに入った日本代表FWは、何度かドリブルで仕掛ける場面も見られたが、敵陣を崩すには至らなかった。

 結局、試合は0‐2で終了し、マジョルカは連敗となった。

 久保はこれが18歳と89日での欧州デビューとなり、2014年にドルトムントの丸岡満がマークした18歳と229日を抜き、4大リーグにおける日本人最年少出場記録を更新している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部