19-20イタリア・セリエA第2節、ユベントス対ナポリ。オウンゴールを献上し悔しがるナポリのカリドゥ・クリバリ(2019年8月31日撮影)。(c)Marco Bertorello/ AFP

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【AFP=時事】19-20イタリア・セリエAは31日、第2節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)対ナポリ(SSC Napoli)の一戦は、ナポリのカリドゥ・クリバリ(Kalidou Koulibaly)が献上した終了間際のオウンゴールが決勝点となり、4-3でユベントスが勝利を収めた。

 試合は前半の早い段階で緊急投入されたダニーロ(Danilo Luiz da Silva)が交代直後にゴールを決め、ユベントスが先制すると、さらに期限付き移籍を経て復帰したゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)が追加点。62分にはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)にも得点が生まれ、王者ユベントスが大量3点のリードを奪った。

 ところが瀕死のナポリもそのすぐ後、コスタス・マノラス(Kostas Manolas)とイルビング・ロサノ(Hirving Lozano)の立て続けのゴールで息を吹き返すと、終盤にジョバンニ・ディ・ロレンツォ(Giovanni Di Lorenzo)のゴールで同点に追いつき、敵地まで駆けつけたサポーターを歓喜させるとともに、残り10分を切った中で試合を振り出しに戻した。

 それでも、ナポリが少なくとも勝ち点1をつかんだかにみえた後半アディショナルタイム2分、パウロ・ディバラ(Paulo Dybala)の直接FKから、クリバリが難しくないようにみえたボールを処理し損ねてオウンゴールを与えた。終盤約30分の奮闘をふいにするミスで悪夢の幕切れを迎えたチームは、4-3で制したフィオレンティーナ(Fiorentina)との開幕戦とは逆のスコアで敗れ去っている。

 クリバリは試合後、自身のツイッター(Twitter)に「素晴らしい巻き返しを見せていただけに、オウンゴールはつらい」「申し訳ない気持ちだが、僕も、チームも受け入れるしかない。僕らは強いチームだ。きょうはそれを見せることができたし、これからも証明していく」と書き込んだ。

 この結果、マウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)新監督を迎えたユベントスは開幕2連勝を飾り、一方のナポリは健闘むなしく勝ち点0に終わった。

 他会場ではACミラン(AC Milan)が1-0でブレシア(Brescia Calcio)に勝利。ハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)の序盤のゴールによるリードを守り切ったミランが昇格組のブレシアを退け、今季初白星を挙げた。

【翻訳編集】AFPBB News