レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督

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 レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はMFエデン・アザールがベルギー代表に招集されたことに納得がいかないようだ。同代表に“警告メッセージ”を送ったことをスペイン『アス』が伝えている。

 アザールは今夏、チェルシーからボーナスを含めて最大1億2000万ユーロ(約140億円)の移籍金でレアルに加入。しかし、開幕前のトレーニング中に左足大腿直筋を負傷し、まだ公式戦の出場はない。

 そうした中、ベルギーサッカー協会(KBVB)は8月30日にEURO2020予選に向けた代表メンバーを発表し、インテルのFWロメル・ルカク、神戸のDFトーマス・フェルマーレンらとともにアザールを招集した。

 同紙によると、ジダン監督はこの決定に対して「彼は現在プレーすることができない。私たちはそれを知っており、彼もそれを分かっている」と不満を示し、アザールを危険にさらさないよう警告したようだ。

 一方で、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督はアザールの復帰を急ぐつもりはなく、数日前に「リスクを冒すことはない」と明言。今回の招集の目的は、アザールの回復具合を確認することにあったという。

 EURO2020予選に臨むベルギーは6日にサンマリノ代表、9日にスコットランド代表と対戦する予定となっている。