自身のオウンゴールに崩れ落ちるDFカリドゥ・クリバリ

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[8.31 セリエA第2節 ユベントス4-3ナポリ]

 セリエAは31日に第2節を行い、ユベントスはナポリに4-3で勝利した。

 8連覇王者のホーム開幕戦は最大のライバル・ナポリとの大一番に。しかしユベントスはDFジョルジョ・キエッリーニが靭帯損傷で離脱してしまい、新加入のDFマタイス・デ・リフトがデビュー。前線にはFWダグラス・コスタ、FWゴンサロ・イグアイン、FWクリスティアーノ・ロナウドが入った。なお、肺炎を患っているマウリツィオ・サッリ監督は今節も不在となった。

 ユベントスは前半15分、DFマッティア・デ・シリオの負傷により新加入DFダニーロが途中出場で初出場。するとその1分後、相手のセットプレーを奪ってカウンターを仕掛けると、敵陣に入り込んだD・コスタが中央に折り返し、最後はダニーロがワンタッチでゴールに流し込んだ。

 先制したユベントスはさらにその3分後、細かいパスワークからMFブレズ・マトゥイディがPAに進入。中央でパスを受けたイグアインは巧みなボールタッチから鮮やかにゴールを決め、さらに2-0と点差を広げた。

 2失点を喫したナポリはハーフタイムにFWロレンツォ・インシーニェに代えて新加入のFWイルビング・ロサノを、DFファウジ・グラムに代えてDFマリオ・ルイを投入する。しかし次に得点を決めたのはまたしてもユベントス。後半17分、PA左に進入したD・コスタが折り返し、最後はC・ロナウドが今季初得点となる3点目を左足で流し込んだ。

 0-3となったナポリだが、ここからまさかの反撃がスタート。後半21分、中盤からのFKを新加入のDFコスタス・マノラスが頭で仕留めて1点を返す。さらにその2分後、左サイドを抜けたMFピオトル・ジエリンスキがPA中央にグラウンダーのクロスを送ると、新加入ロサノが流し込み、2-3と1点差に詰め寄った。

 そしてナポリは後半36分、MFホセ・カジェホンの鋭いFKをDFジョバンニ・ディ・ロレンツォがゴール前で押し込んで3点目。15分間で一気に3得点を挙げ、3-3と試合を振り出しに戻した。

 しかし、今季リーグ戦を牽引するだろう両クラブの激闘は意外な形で幕を閉じる。後半アディショナルタイム2分過ぎ、ユベントスはMFミラレム・ピャニッチがFKをゴール前に送ると、この試合守備に奔走し続けたナポリDFカリドゥ・クリバリがまさかのオウンゴール。無念の結末にクリバリは崩れ落ち、ユベントスの選手たちは歓喜した。

 試合はユベントスが4-3で勝利して連勝達成。ナポリは悔しい惜敗となった。