ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘンの取締役に就任することになったオリバー・カーン氏(2019年8月16日撮影)。(c)Matthias Balk / dpa / AFP

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【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は30日、同国の元代表GKオリバー・カーン(Oliver Kahn)氏が、カール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長の後任になることを前提に、来年1月にクラブの取締役に加わることになったと発表した。

 1994年から2008年までバイエルンでプレーした現在50歳のカーン氏の任命は、29日に開かれた取締役会で承認された。ウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)会長が、11月に退任すると正式発表した数時間後のことだった。

 ルンメニゲ社長は、カーン氏が経営トップとしての才覚を身に付けた後、2021年12月31日にバトンタッチすることになっている。また、11月の会長選では、スポーツ用品大手アディダス(Adidas)の元最高経営責任者(CEO)であるヘルベルト・ハイナー(Herbert Hainer)氏が、ヘーネス会長の後任に就任する見通しとなっている。

 ドイツ代表とバイエルンの両方で主将を務め、同クラブで600試合以上に出場した実績を持つカーン氏は、5年契約を結んで来年1月1日から取締役に加わり、2年の下積み期間を経てルンメニゲ社長の職を引き継ぐことになっている。

 11年前に現役を引退した後、カーン氏は経営学修士号(MBA)を取得して自身でビジネスを行うかたわら、ドイツ公共放送ZDFで解説者も務めている。

【翻訳編集】AFPBB News