錦織 凡ミス60本でラケットを叩きつける。相手に隙があっただけに悔しい敗戦

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「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月26日〜男子9月8日・女子7日/ハードコート)大会5日目、男子シングルス3回戦。第7シードの錦織圭(日本/日清食品)は2-6、4-6、6-2、3-6で世界38位のアレックス・デミノー(オーストラリア)に敗れ、3回戦敗退となった。

この試合、錦織は1・2回戦に続き、サーブの調子が上がらず。それに加え、フォアハンドの簡単なミスが相次ぎ、最初の2セットを簡単に失った。


ストロークで押していても最後の決め球を大きくミスする場面も目立ち、特に第1セットのファーストサーブポイント獲得率はわずか33%だった。


それでも第3セットは修正の兆しを見せ、セカンドサーブポイント獲得率が71%と大きく改善されたこともありセットを一つ返す。


息を吹き返したかに見えたものの、第4セット終盤でデミノーの連続スーパープレーもありブレークされると、相手の勢いを止めることができずに敗れた。


終わってみれば、ウィナーは36本に対し、アンフォーストエラーは60本。被ブレークは8度。どんな球にでも食らいつくデミノーにポイントを決め切ることができず、終盤にフラストレーションが溜まった錦織がラケットを叩きつける場面もあった。


相手にも隙はあり、逆転の目がないわけではなかっただけに錦織にとっては悔しい敗戦となった。


【錦織 対 デミノー 主なスタッツ】
◆錦織
サービスエース         3本
ダブルフォルト         7本
ファーストサーブ成功率     56%
ファーストサーブポイント獲得率 54%
セカンドサーブポイント獲得率  50%
ブレークポイント勝率      5/9
ウィナー            36本
アンフォーストエラー      60本


◆デミノー
サービスエース         5本
ダブルフォルト         7本
ファーストサーブ成功率     55%
ファーストサーブポイント獲得率 71%
セカンドサーブポイント獲得率  46%
ブレークポイント勝率      8/16
ウィナー            26本
アンフォーストエラー      29本


テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」での錦織
(Photo by Al Bello/Getty Images)