星野源、連想トークに爆笑「僕のポーズ、いつものCMのよう」

映画『引っ越し大名！』の初日舞台あいさつが、30日の都内で行われ、主演の星野源のほか、高橋一生、高畑充希、及川光博、濱田岳、そして、犬童一心監督が登壇した。

本作は、江戸時代の姫路藩が舞台となって、ユニーク視点で描かれる時代劇。星野が演じる主人公は、書庫にこもって本を読んでばかりの"引きこもり侍"で、城ごと引っ越すという難関プロジェクトに挑む。

イベントが進んだところで、公開初日を記念して“鏡割り”を実施。樽の中に入っていたのはお酒ではなく、本作にちなみ“引っ越し蕎麦”が入れられていた。

▼ 公開初日を記念した“鏡割り”

映画『引っ越し大名！』初日舞台あいさつにて

▼ 蕎麦が入っていることにビックリ！笑い転げた

▼ 星野は、すかさず「僕のポーズ、いつものCMのよう」と連想させた

星野がそこで、蕎麦を食するポーズを取ったところ「あれっ！僕のポーズ、いつものCMのよう」と連想させて、笑いを起こした。

思わず、カップそばのCMキャラクターの話につなげてしまい、恐縮した星野。気を取り直して「今日、初日を迎えられて嬉しいです」と映画の宣伝も忘れずにコメント。「脚本を読んだときに、これは面白いなぁーと思って、是非出たいと言ったことが記憶にあります。ここにいる皆さんと楽しく過ごした撮影やもちろん苦労したこともありました。そのことが作品として素晴らしく昇華されているのを見て、もの凄く嬉しかったです。自信を持って言えるのは、小っちゃいお子さんから、おじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる作品です」とアピールしていた。

▼ （左から）高橋一生、星野源、高畑充希

▼ 映画『引っ越し大名！』予告映像