8月30日に日本代表メンバーを発表した森保一監督。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本サッカー協会は8月30日、キリンチャレンジカップ2019のパラグアイ戦(9月5日)、ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦(同10日)の日本代表メンバー23名を発表した。
 
 注目の久保建英をはじめが海外組が19人を占めるなか、森保一監督は会見で、PSVに移籍が決まったばかりの堂安律について言及した。

「堂安に関しては、直近の試合でプレーしてないところがあると思いますが、オランダ・リーグは開幕していて、トレーニングはしっかりできているというのを確認しています。本人のコンディションも落ちていないということをチェックしたうえで招集しています。詳しくはお伝え出来ない部分もあると思いますが、フィジカル以外にもメンタル面の情報ももらいながら、彼と面談だったり、コンタクトを取りながら、今回の招集に至っています」

 ただ、森保監督は「毎回招集が約束されている選手はいない」とも語っている。

「すべての選手が次への招集、日本代表への生き残りという部分を、選手たちが考えてやってくれると思いますので、私はそういう選手たちのパフォーマンスをしっかり見ていきたいと思っています。これまで私が代表監督になってから招集して来てもらった選手全てがこれからの戦いの選考の対象だと思っていますし、まだまだ招集しきれていない選手も多数います。

 これまでA代表の監督になって、日本代表として戦っていけるだけの可能性を見せてくれる選手もまだまだいますので、今回の活動はこのメンバーになりましたが、次回の活動になった場合、選手が変わっていくというのもあり得ることだと思います」

 クラブでは昨シーズンの後半からやや調子を落とし、代表でも3月と6月シリーズではインパクトを残せなかった堂安。念願のステップアップ移籍を果たしたレフティーが、森保ジャパンで再び輝きを放てるか。生き残りをかけるうえでも、重要な2試合となる。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部