大雨で製鉄所から油が流れ出した佐賀県大町町は、きょう30日(2019年8月)も「水が引いても油が大量に残っています」(岸本哲也リポーター)という状態だ。住宅街や田畑に流れ出た油は約5万トンにもなり、、住人は「油臭くて」と顔をしかめながら除去に追われている。

71歳の女性宅は家中が油でびっしりで、「拭いても拭いても除けません。主人が階段から滑り落ちました」。稲作農家は「もう米になりません」と呆然としている。1階フロアに油が流れ込んだ順天堂病院は、孤立状態が続いる。

岸本「路上に残った黒い油を触ると、指にドロッとつき、ヌメヌメしています。キッチンペーパーでこすっても取りきれません」

専門家「除去は手作業。数カ月かかる」

鹿児島大学の宇野誠一郎教授によると、油被害は少なくとも数カ月は続き、取り除くのは現状では手作業しかないという。水をかきだしても、油は残り、川に流せば川が汚染されてしまう。

司会の小倉智昭「まだ住宅ローンが残るお宅もあるだろうし、大変ですよね」