外国人労働者の受け入れをめぐる「口利き・金銭要求疑惑」を指摘され、自民党の上野宏史・厚生労働政務官(48)はきのう28日(2019年8月)に辞表を提出した。辞任の理由は「誤解を招きかねないとのご指摘もあること」「体調を崩し、役所に出ることがままならないこと」で、「法令に反する口利きをした事実はない」とコメントした。

上野氏は、東京都内の人材派遣会社が申請した外国人の在留資格認定証明書の交付について、法務省に問い合わせなどをした見返りとして、1件あたり2万円を受け取ろうとしたとされる。

秘書に「あっせん利得になる」と忠告されても無視

この問題をめぐっては、元秘書とやりとりした本人とみられる音声が公開されている。「これ、あっせん利得になっちゃいますよ、代議士」と忠告する元秘書に対し、上野氏とみられる男性が「違うよ」と答えている。

テリー伊藤(タレント)「やっていることは時代劇の悪代官です。あっせんをしてお金をもらおうとして、バレたら『出てこい』と言われても、『いや、行きたくない』と江戸城にいるのと一緒。政治家としても辞任せざるを得ないのではないでしょうか」

事件としての捜査もはじまりそうだ。