木曜日に今回の代表戦に向けたメンバーを発表する、ドイツ代表。今回はスペインからの2選手に加え、指揮官もチームへと復帰を果たす見通しだ。

 前回の代表戦期間でヨアヒム・レーヴ監督は、運動中での負傷により指揮をゾルクACへと委ねており、最終的にベラルーシに2−0、エストニアに8−0で勝利そして今回の北アイルランドとのアウェイ戦から再びベンチに復帰を果たすことになる。

 さらにバルセロナのマーク=アンドレ・テル=シュテーゲンと、レアルのトニ・クロースの2選手の復帰が見込まれているところであり、その一方で負傷により長期離脱となった、リロイ・サネの穴埋めとしてどのような手法をとるかについても注目があつまる。

 ドイツ代表はここまでユーロ予選において。3試合で3連勝を飾っているところではあるものの、グループ内では4試合を消化した北アイルランドに次いで2位。その背後ではオランダが3位につけている状況だ。