次期スマホ「OPPO Reno 2」シリーズが8月28日に発表へ!

OPPO Mobile Telecommunications(以下、オッポ)がインド・ニューデリーにて発表会「OPPO Reno 2 Series Launch Event」( https://www.oppo.com/en/smartphone-reno2/ )を現地時間(IST)の2019年8月28日(水)15:00から開催すると案内しています。日本時間(JST)では8月28日18:30からで、発表会の模様はライブ中継も実施するとのこと。

オッポでは今年4月に新たなラインナップとして「OPPO Reno」シリーズを発表し、日本でもハイブリッド10倍ズームに対応したスマートフォン(スマホ)「OPPO Reno 10x Zoom」が発売されましたが、早くも次期モデル「OPPO Reno 2」が発表されるということです。

また同社では新しい技術として画面の左右端が滝のような「ウォーターフォールスクリーン」デザインや全画面デザインを可能とする「アンダースクリーンカメラ(USC)」、極めてリアルな拡張イメージングテクノロジー「ゲームカラープラス」、無線LAN(Wi-Fi)の通信速度をを増幅する「デュアルWi-Fiテクノロジー」などを発表しています。


OPPO Reno 2はOPPO Reno 10x Zoomと同様に斜めに飛び出すフロントカメラを搭載したフルスクリーンデザインで、背面には約4800万画素CMOS+約1300万画素CMOS+約800万画素CMOS+約200万画素CMOSのクアッドカメラを搭載し、光学ズーム2倍やハイブリッドズーム5倍、デジタルズーム20倍に対応しています。

また公式Webサイトや公式YouTubeチャンネルによるティザーによると、鮮明で安定した動画撮影が可能になる「Ultra Steady」や夜景が綺麗に撮れる「Ultla Dark Mode」に対応しているということです。インドで発表会が行われるため、まずインドで発売されると見られ、日本での展開があるかは現時点では不明です。




さらに認証情報によると、ディスプレイはアスペクト比9:20の約6.5インチFHD+(1080×2400ドット)有機EL、バッテリー容量は3915mAh、OSはAndroid 9(開発コード名:Pie)をベースにしたColor OSを採用し、サイズは約160×74.3×9.5mm、質量は約189g、本体カラーはブラックおよびピンク、グリーンなどとなるとのこと。

その他、CPUは2.2GHzオクタコアCPUとされているため、恐らく「Snapdragon 730」あたりでしょうか。最大8GBの内蔵メモリー(RAM)や最大256GBの内蔵ストレージ、microSDカードスロットなども搭載。なお、これらはベースモデルとなるOPPO Reno 2の仕様ですが、OPPO Reno 2シリーズとなっているので他にも複数の製品が登場するのだと思われます。

先立って発表されているウォーターフォールスクリーンなどの新技術がOPPO Reno 2シリーズに採用されるのかはわかりませんが、OPPO RenoシリーズもベースモデルのOPPO Renoやハイブリッドズーム
10倍に対応したOPPO Reno 10x Zoomのほか、5Gに対応した「OPPO Reno 5G」や低価格な「OPPO Reno Z」などが登場しているだけにさまざまな製品の投入に期待したいところです。



ウォーターフォールスクリーン



アンダースクリーンカメラ


記事執筆:memn0ck


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