彼女にLINE一通でフラれ、人生逆転目指してマッチングアプリや街コンなどに手を出した社会人コバヤシ26歳。今までの人生のなかでもかなり多くの女性と2人でご飯に行くものの(ここ3か月で6人だけど)、恋につながる出会いはまだなし。最近プロフィール写真を見るだけで、相手がどんな人で、メッセージのやりとりがどんな感じになって、食事に行ったらどうなるのか大体予想がつく領域に達してきました。

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 その「いいね」を押すか否かを決めるプロフィールの質問項目の中には、「初回デート費用」の欄があります。僕がかねてから疑問に思っていた「男性が多く払う」って書く女性ってどうなんだろう?と考えた話を今回はします。
◆「書く人いるの?」

マッチングアプリって、プロフィール欄に書き込めることがたくさんありますよね。所詮2次元の情報でしかないですけど、相手の情報はあればあるだけ吟味できるのでありがたいです。僕も、ちょいちょい運営側が「記入した方がマッチング率アップします!」と煽ってくるので、少しめんどくさいけど何とか頑張って書いています。

が、そんなコバヤシが初めて見た時から違和感があった質問項目。それは「初回デート費用」です。

「年収」の項目に続いて「なんじゃこりゃ」と思わされました。なんだか書き込む気にならなかったので、この項目は記入しないことに。

プロフィールをあらかた登録し終わってマッチングアプリで気になる異性を探していると、やっぱりその項目に記入する人はほとんど見つかりません。強いて「割り勘」と書き込む人が少しいるくらい。

ですが、ついにこないだ見つけてしまいました。「男性が多く支払う」と書いている人を……。

◆上目遣いの女性

その人のプロフィール画像は「上目遣いの顔」という、僕が見た瞬間に「いいね」を押さない判断を下す写真でした。そもそもマッチングしないんでしょうけど、もし仮にしてもイケメンでもない僕の1通目のメッセージに返信しない未来が何となく見えました。

ちなみに、なぜ写真を見て「いいね」を押さない判断くだすタイプなのに、タップして詳細なプロフィールまで見たのかというと、実はその人はFacebookの「友達かも?」に出てくる女性でちょっと気になってしまったからです。友達の友達まではマッチングアプリもカバーできないみたいですね。

話を戻しますが、初回デート費用に「男性が多く払う」と書き込む女性、個人的には好きになれません。なんだか「男性にもてなされて当然」という感じがしませんか?

初回デートに限った話ではなく、日常のあらゆるところでそういう考えを求められる気がして嫌です。僕が見つけた上目遣いの女性の写真を見ていると、ますますそう思えてくる(偏見の自覚あり)。

試しに後輩に「こういう女性どう思う?」と聞いてみました。するとやはり「いやっすね」との返事。ちゃんと調査したわけじゃないですけど、おそらく男性からの受けは良くないでしょう。女性からは支持されるのでしょうか?

プロフィール文は書けば書くほど良いとは言われますが、だからといって、わざわざその項目まで埋める必要はないと思います。そういったところまで許してくれる心の広い大人の男性に絞るため記入しているなら別ですが。

そもそも、なぜプロフィールの項目に、こんなものがあるのか疑問です。僕が今までに登録したマッチングアプリ2つには少なくとも両方にありました。

◆「男性が多く払うもの」と認識しているけれど……

とはいえ、デートに行った時は、やっぱり「男性が多く支払うもの」だとは僕も思っています。いつも女性には「2000円でいいよ」などといって基本的には僕が多めに支払っていました。

ですが、その考えは必ずしも相手のためになっているわけでもないのか?とちょっと考えてしまったことがありました。

こないだ女友達3人と夜ご飯に行ったときのことです。そのうち1人の彼氏の話をしている途中で、別の女友達が「男の人って多く金を出したがるよね〜」と少し怪訝そうに発言。すると、ほかの2人も「そうねぇ」と乗っかりました。それを聞いて「あれ?そんな好印象なわけでもないの……?」と、思い始めました。

たしかに、僕がお金を多めに払ったデート、なんだかその時の女性達の表情を見ていると、みんながみんな喜んでいるというより申し訳なさそうな表情をしていた人もいたなぁ……と述懐。かつて付き合っていたルミさんには、僕が料金を多めに支払ったランチの後に観光スポットを訪れた際、「ここは私が払うよ」と言って入場料金全額をバッと財布から出して払われてしまったこともありました。

◆「男のプライド」

この男女平等が叫ばれる時代、どっちが多く払うとか割り勘とか、それはお互いの関係性で良いんでしょうけど、やっぱり僕は多く出したくなってしまうんですよね。女性に割り勘にされてしまうと、それはそれで逆に僕が申し訳なく感じてしまって。「男のプライド」ってやつを必死に守ろうとしているのかもしれません。自分も古い人間なのかも。

男性側が多めに払う気概はわかる、問題はそれを当然と思う女性側の心理だったりするのです。