あさって25日(2019年8月)に知事選挙が行われる埼玉県の選挙管理委員会は、投票率アップのために、大ヒット映画「翔んで埼玉」の原作漫画とコラボした動画を作成した。埼玉県知事選は過去3回の投票率がいずれも30%を下回り、8年前は歴代全国最低の24.9%と極端に低い。

映画では「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」というセリフが出てくるのだが、投票を呼びかけるポスターはそれをもじって、「埼玉県民には投票に行かせておけ!!」の大きな文字が踊っている。

動画では、原作のキャラクターたちが「無関心はださいたま!!」「海はない・・・、空港もない・・・、だが選挙権はある」「ボクが当選したら、海水浴場を誘致したい!!」などとしゃべっている。今月6日(2019年8月)にユーチューブで公開され、再生回数は53万回を突破した。

街で聞くと「ダサいと言われちゃあねえ」「投票に行きたくなった」

埼玉県選挙管理委員会の大山澄男書記長は「これで投票率が上がらなかったら、他に手はないと思っています」と話す。さいたま市内で若者たちに動画を見せると、「ダサいって言われちゃったから、行かなきゃ」「印象に残ると思いました。行きます」「行きたくなりましたね」と評判は上々だ。

埼玉県出身の堀尾正明キャスター「沖縄や東京に比べて、県知事選の争点がないんです。日曜日にはみんな東京に遊びに行っちゃうんですよ」

司会の国分太一「どれぐらい投票率が伸びるか注目したいですね」