エンゼルス・大谷翔平

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○ レンジャーズ 8x − 7 エンゼルス ●

<現地時間8月21日 グローブライフ・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、敵地でのレンジャーズに代打で出場したが中飛に倒れた。チームは前日のダブルヘッダー第2戦に続き、2試合連続のサヨナラ負け。またしても投手陣が踏ん張れなかった。

 大谷は前日のダブルヘッダー第1試合以来となるベンチスタート。7−7の同点で迎えた9回、一死一塁の場面で代打出場したが、救援右腕・ヘルナンデスの前に中飛に倒れた。この日は代打のみの出場で1打数無安打。自己記録更新中だった連続試合安打は「11」で止まり、打率は.306となった。

 エンゼルスは中盤の3イニングで一挙7点を奪うも、この日も投手陣が振るわず逃げ切り失敗。9回裏はバッテリーミス連発で無死三塁のピンチを招き、7番手のケーヒルがサヨナラ打を浴びた。