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2019年内PHEV投入 10モデル以上

独メルセデス・ベンツは、Aクラス/Bクラスのプラグインハイブリッドを公開した。

AUTOCARの本拠地がある英国におけるオーダー受付開始は10月初旬となる。

メルセデス・ベンツA 250e/B 250e

2台のプラグインハイブリッド投入は、C/E/Sクラスに続く、メルセデス・ベンツが押し進める電動化戦略の一貫であると考えられる。

メルセデス・ベンツは2019年の終わりまでに10モデル以上のプラグインハイブリッド化を行うようだ。

1.3L 直列4気筒ガソリン&モーター

Aクラスはハッチバックとサルーンにプラグインハイブリッドが設定され、Aクラスは「A 250e」を、Bクラスは「B 250e」を名乗る。

いずれも1.3L 直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせる。モーター単体の最高出力は102ps。システム合計の最高出力/最大トルクは、218ps/45.9kgmとなる。

急速充電器ならば80%の充電に25分。

15.6kWhのリチウムイオンバッテリーは、56−68kmの範囲で電力のみの走行を可能にする(WLTPサイクル)。

急速充電器を用いれば、80%まで25分で充電できるという。なお、7.4kWの家庭用ウォールボックスを用いれば、10%の状態からフル充電まで1時間45分以内とのことだ。

A 250e/B 250e 標準モデルとの違い

標準のA 250/B 250と、今回発表されたA 250e/B 250eの加速力を比べてみよう。

結論から言って、ほとんど変わっていない。

メルセデス・ベンツB 250e

標準のA 250は、その軽量さが利して、A 250eよりも0−97km/h加速タイムは0.4秒速い(前者が6.2秒、後者が6.6秒)。

ちなみにB 250とB 250eの0−97km/h加速タイムは6.8秒で同値。

最高速度はA 250eハッチバック/A 250eサルーン/B 250eいずれも240km/hとなる。

バッテリーが加わることで、乾燥重量は150kgプラスとなっている。

またバッテリー搭載ゆえ、排気システムは形状変更され、ガソリンタンクの搭載位置も再検討された。このため荷室容量もガソリンモデルより、わずかに小さくなっている。

標準モデル+約3000ポンド(39万円)か

AUTOCARの本拠地がある英国における価格はまだ発表されていないが、標準車より約3000ポンド(39万円)の値上がりになると考えられる。

したがってそれぞれの価格は、
A 250eハッチバック:約3万2500ポンド(420万円)
A 250eサルーン:約3万3100ポンド(428万円)
B 250e:約3万3800ポンド(437万円)
となりそうだ。

メルセデス・ベンツA 250e