赤ちゃんと「ヒューヒュー」

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 ある意味フシギな“力”を持つお人である。お騒がせな過去は数知れず。それでもこの20年、芸能界でしぶとく生きてきた。今度は齢44で「未婚の母」となる試練を迎えたが、それでも幸せそうなのは、なぜ?

「予定日は8月下旬。男の子って聞いていますよ」

 と言うのは、華原の知人女性である。

 5月に突然「妊娠6カ月」を発表。ここ数年、ロクな話題がなかっただけに久々のグッドニュース……と思ったのも束の間、これにもすぐにケチがついたのはご存じの通り。肝心のお相手を「外資系企業勤務の一般男性」としか紹介せず、入籍の予定についても一切言及がなかったものだから、「不倫」の2文字が芸能メディアに躍ったのである。

 先の知人が言う。

赤ちゃんと「ヒューヒュー」

「事情があるようでお相手とは籍を入れてませんし、その予定もないみたいですね。母親願望が強く、常々“結婚しなくてもいいから子どもがほしい”と言っていた。それがそのまま現実になっちゃった感じかな」

セレブ御用達

 シングルマザーと聞けば、現在の日本では、陰のあるイメージが強いけれど、

「いやいや朋ちゃん、元気いっぱいですよ」

 と言うのは、長年のファンの一人である。華原は会員だけが見られるブログを開設しているが、

「毎日のように『妊婦日記』をアップしています。それを見ると“保育園の見学に行きました”というのはまだしも“学資保険の相談に行きました”とか“もし将来、芸能界に入りたいって言ったら、坂上忍さんの俳優スクールに通わせたい”などと、気の早い話まで書いているんです」

 時折、彼女が前もって用意したベビー用品の写真もアップされているそうで、

「写っているのはバーバリーのベビー服だったり、DockATot(ドッカトット)のベッドだったりと、さすが朋ちゃん、良いもの使うんだなって」(同)

 DockATotとは、スウェーデンのメーカーで「セレブ御用達」だとか。準備万端、というところである。

「朋ちゃんには実家がばっちりサポートについています。一人親だからって何の心配も要らないんですよ」

 とは、先の知人。

「お母さんが毎日のように面倒を見に行っているそうですし、何よりあの一家は、お金、持っていますしね」

 華原は千葉県内の鉄工所オーナーのお嬢様として生まれた。この会社は彼女の次兄が継いでいる。また、長兄は老人ホーム事業に携わり、12施設を経営する“やり手”だし、長弟も健康食品会社の社長で、3社合わせて年商は60億超! 「朋ちゃんと子どもの面倒くらい、どうにでもなる」(同)というワケなのだ。

「薬物依存、自殺未遂など、いろいろなスキャンダルがありましたが、いつも最後は親兄弟が物心両面で支え、再起不能、とはならずに乗り切ってきた」(芸能ジャーナリストの佐々木博之氏)

 持つべきものは――。

「小室ファミリー」は墜ちても、こっちの“ファミリー”は盤石、である。

「週刊新潮」2019年8月15・22日号 掲載