宮市亮、人生で初めて右サイドバックとして出場
ドイツの大衆紙ビルト電子版では、遠藤航が加入したブンデス2部VfBシュトゥットガルトとの一戦にて、ザンクトパウリのヨス・ルフカイ監督が見せて、ポジションの入れ替え策について記事を掲載。
敗戦は喫したがこの日にMOMの活躍をみせたマッツ・メラー・デーリ、そしてヴァルドマール・ソボタが、ウィングから中盤にスライドしたことに加え、同じくウィンガーの宮市亮が、右サイドバックとして出場したことも併せて報じた。
しかしながらビルト紙は、90分間フル出場した中で、そういった場面は見受けられていなかったとの評価を示しており、さらにルフカイ監督は「亮はフレキシブルに起用可能だ」と述べ、「彼のスピードによって、前線でうまくアクセントをつけることができるよ」と語った。