ブレーメン、ラシカに筋損傷の疑い。長期離脱の可能性も
開幕戦でフォルトゥナ・デュッセルドルフを相手に、手痛い黒星発進を喫することとなった、ヴェルダー・ブレーメン。だが更にこの試合で、ミロト・ラシカが負傷。後半に大腿筋に問題を抱えたために交代を余儀なくされており、現在は筋損傷を抱えた疑いが持たれているところ。 「引き続き検査が必要であり、詳しい診断結果は、数日以内に出されることになります」と、クラブ側は発表した。
同選手は先週でも練習参加を見合わせたところがあり、デュッセルドルフ戦でも前半で苦しむ姿が見受けられていたものの、60分すぎまで懸命にプレーしつづけている。「そして、限界がきてしまった」と、コーフェルト監督はコメント。なおブレーメンではこの試合、アウグスティンソン、ヴェリコヴィッチ、ラングカンプ、バルグフレーデ、バルテルスらが負傷のために欠場。
またこの日は、先日ボルシア・ドルトムントから加入したばかりの、エメル・トプラクが出場していたが、対人戦にて呼吸に問題を抱えており、その後に搬送された病院で検査を受けたが、こちらからはすでに「特に以上は見られなかった」ことが明らかとなった。