ユヴェントスのディバラ photo/Getty Images

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クリスティアーノ・ロナウドが加わった昨夏より存在感がやや薄くなり、今夏にはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムへの移籍案が盛んに噂されたユヴェントスFWパウロ・ディバラ。

ロナウドとの共存が難しい部分もあるかもしれないが、才能は抜群だ。ユヴェントスは17日にウニオーネ・トリエスティーナとテストマッチをおこなったのだが、そこでディバラが輝きを放った。

38分、ペナルティエリアでボールを受けたディバラはトラップと同時に反転してDFをかわし、相手GKが予想もしていないループショットでゴールネットを揺らしてみせた。トラップからシュートまで全てのイメージがパーフェクトなゴールだった。

英『GIVE ME SPORT』は、「ディバラはユヴェントスが自身を放出するのは愚かなことだとチップシュートで証明した」と伝えており、ユヴェントスとしては何とかこの才能を活かしたい。

「完璧なゴールだ。フレンドリーマッチであろうとなかろうと、数選手しか決められないスペシャルゴール。ユナイテッドとトッテナムのサポーターは残念かもしれないが、ユーヴェは彼がまだチームにいることをシンプルに喜ぶべきだ」

同メディアはこのように付け加えており、ディバラの才能は特別なものがある。ユヴェントスはこれからディバラをどう活かしていくのか。今後のキャリアが楽しみだ。



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