復刻ユニフォームでホワイトソックス戦に出場した大谷翔平

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● エンゼルス 2 − 7 ホワイトソックス ○

<現地時間8月16日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が16日(日本時間17日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回に適時内野安打を放ち7戦連続安打をマークしたが、チームは敗れ連勝は2で止まった。

 大谷は初回、無死一、二塁の好機で相手の先発右腕・ジオリトと対戦。チェンジアップ2球で2ストライクに追い込まれたあと、最後は内角の直球に対応できず空振り三振に倒れた。2点を追う3回は一死三塁で二塁への適時内野安打をマーク。3試合ぶりの打点で今季通算50打点目を記録した。

 5回の第3打席は、一死無走者の場面で左飛。1点を追う7回は無死一塁で救援左腕のバマーと対峙したがニゴロに打ち取られた。この日は4打数1安打1打点1三振の成績。打率は.295となった。

 エンゼルスは投打とも振るわず連勝ストップ。5回には2番・トラウトがシーズン自己最多タイの41号ソロを放つも、勝利にはつながらず空砲に終わった。