懐かしいなぁ〜
 - (C) 尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

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 9日に封切られ、前作『ONE PIECE FILM GOLD』を超える好スタートを切った『劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』』。作品を観て「懐かしさ」を感じた人たちがTwitterなどのSNSに感想を寄せている。

 尾田栄一郎による大人気コミックが原作のアニメ「ONE PIECE ワンピース」の放送20周年を記念した作品である『劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』』。世界中の海賊たちが集う祭典・海賊万博が舞台となっており、尾田は「とうとうやっちゃったオールスター映画…!!」という直筆コメントを予告編に寄せていた。

 特報映像や予告編にはモンキー・D・ルフィ率いる「麦わらの一味」をはじめ、“最悪の世代”の海賊たちや、海軍のメンバー、王下七武海の強者たちが登場していた。もちろん映画の本編にはそれとは比べものにならないほど多くのキャラクターたちが集結。たくさんの海賊が描かれているシーンに隠れ要素的に登場していることもある。作品を鑑賞したファンからは「現役から懐かしいのまでそろっている」「懐かしい要素が詰まっていた」「同窓会みたい」といった声が上がっている。

 公開から4日間で観客動員数125万4,372人、興行収入16億4,632万1,500円を記録し、興行通信社調べの土日2日間(8月10日〜11日)の全国映画動員ランキングで1位を獲得した本作。ゲスト声優としてユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太(南海キャンディーズ)らが参加している。(編集部・海江田宗)