どんな意見でも受け止めると宣言した上田慎一郎監督 (C)ORICON NewS inc.

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 動員数220万人以上、興行収入31億円を突破した映画『カメラを止めるな!』のメガホンをとった上田慎一郎監督(35)の最新作『イソップの思うツボ』の初日舞台あいさつが16日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。ネット上にはすでに否定的な意見もあるようで、上田監督は「胃がキリキリする日々が始まりました」と話すも「素直な意見を言ってください!」と、どんな意見でも受け止めると宣言した。

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 上田監督は「賛成派も否定派もいまはコミュニケーションがとれると思います。いろんな交流があって、僕ら作り手の成長があると思う」と胸の内を吐露。さらに『カメ止め!』以来の同所での舞台あいさつとなり「この大きな映画館に帰ってきたいと思っていました。うれしく思います」と笑顔を見せた。

 トークセッションでは、本作の物語になぞらえ“だまされやすい人”に指名された上田監督。キャストからは「ずっとニコニコしているから」と理由を説明されると、「僕もだまされやすいと思っています」とあっさりと認め「20代前半のころは何度か詐欺にあったことがありました」と明かし、会場に集まったファンも驚いていた。

 今作は、『カメ止め』で助監督を担当した中泉裕矢氏、スチールを担当した浅沼直也氏が監督と共同脚本を担い、埼玉県川口市にある映像関連産業を核とした、次世代産業の導入・集積を測る施設の「彩の国ビジュアルプラザ」による支援を受け製作。3つの家族と3人の少女を中心に描き、甘く切ない青春映画ではない、誘拐、裏切り、復讐など化けの皮がはがされるだましあいバトルロワイヤルが描かれる。

 この日の舞台あいさつには、中泉監督(39)、浅沼監督(34)、石川瑠華(22)、井桁弘恵(22)、紅甘(19)、斉藤陽一郎(48)、藤田健彦(47)、高橋雄祐(27)、桐生コウジ(53)、川瀬陽太(49)、渡辺真起子(50)、佐伯日菜子(42)も登壇した。