提供:週刊実話

写真拡大

▪️プロ顔負けの歌唱力
 刑務所の中における一大イベントといえば、やはりカラオケ大会であり、元受刑者の中にはプロ顔負けの歌唱力を持つ者が少なくない。
 とはいえ、大会に向けてそう何度も練習できるわけもなく、彼らの歌がうまいのは塀の中でいろいろと大切なことに気づいて、歌に「気持ちがこもる」からではないかという説も根強い。
 実際、シャバに出てからも浦島太郎の関係で、誰も覚えていないような懐メロを歌ったりする彼らだが、その安い歌詞でも涙したりするのだから推して知るべしだ。

▪️言おうな涙もろさ
 犯罪被害者のニュース映像、家族からの手紙、愛を説いた本。前述したごとく、刑務所の中でいろいろ考えさせられる受刑者たちは、とにかく涙もろくなる。
 それも並大抵の涙もろさではなく、映画では予告だけで涙腺崩壊、『はじめてのおつかい』はテーマソングが流れただけで嗚咽を漏らすほどだ。
 やはり、人生における服役経験とは尋常ではないようだ。

▪️とてつもなく「早い」
 刑務所内におけるオナニーは、通称「陰部摩擦罪」と呼ばれる不正行為にあたるが、ある種の生理現象なので我慢しようもない。あまりにも露骨にやらなければ、刑務官も見て見ぬ振りをしてくれるが、トイレにせよ、布団の中にせよ、同房の仲間たちの目もあるため、限られたオカズでとにかく素早く射精することが強いられる。
 これを日々繰り返していればどうなるかは言うに及ばず、元受刑者たちはすべからず早漏だ。
 みこすり半どころか“先っぽが触れただけ”で発射してしまう者は、クロである可能性も高く、心当たりのある女性読者は、いたわりの気持ちで接していただきたい。