<D・広>広島先発の大瀬良(撮影・島崎忠彦)

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 ◇セ・リーグ 広島4―2DeNA(2019年8月16日 横浜)

 14日に自力Vの可能性が消滅した広島がDeNAとの直接対決に4―2で競り勝ち、DeNAと入れ替わって7月5日以来42日ぶりとなる2位に浮上した。5連敗を喫したDeNAは7月8日以来39日ぶりの3位転落。

 広島は2回、松山、会沢の連打で築いた1死一、三塁から安部の一ゴロの間に1点先制。3回には西川が右翼スタンド中段に12号ソロを放って2点をリードした。2―2と追いつかれて迎えた5回には1死から右前打を放った投手の大瀬良がDeNA先発・井納の暴投で二塁へ進み、続く西川の中前適時打で勝ち越し。6回には安部が右越え6号ソロを放ってリードを再び2点に広げた。

 投げては先発のエース大瀬良が9回2失点で今季6度目の完投勝利。今季セ・リーグで唯一白星のなかったDeNAから4試合目の登板で初勝利を挙げるとともに自身4連勝を飾り、3年連続4度目の2桁勝利となる今季10勝目(6敗)を挙げた。

 DeNAは0―2で迎えた4回、2死二、三塁から戸柱の中越え三塁打で1度は同点に追いついたが、尻上がりに調子を上げた大瀬良を打ち崩せなかった。