リバプール泣きっ面に蜂…PKストップのヒーロー・アドリアンがファンに絡まれ負傷

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リバプールのユルゲン・クロップ監督が、スペイン人GKアドリアンが負傷したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えた。

アドリアンは今夏、ベルギー代表GKシモン・ミニョレの退団に伴いフリーで獲得した32歳のベテランGK。守護神アリソン・ベッカーの控えという役回りであったが、そのアリソンがプレミアリーグ開幕節のノリッジ戦で負傷し、途中出場を果たすと、先のUEFAスーパーカップでは先発で出番が回ってきた。

チェルシーとのその試合では、2-2で迎えたPK戦で、チェルシーの最後のキッカーとなったFWタミー・エイブラハムのシュートを止めて優勝に貢献。一躍時の人となり、アリソンの離脱中を支えてくれると期待されていた。

しかし、PKストップで優勝が決まった直後、ピッチに乱入したサポーターにスライディングタックルを見舞われ転倒。すぐに立ち上がって歩いていたが、どうやらその時に足首を負傷していたようだ。

クロップ監督は「理解できない、クレイジーだ」と勝利の立役者の負傷に不満をあらわにした。ケガの容態については「昨日は腫れていたけど良くなっていると言っていたよ」と本人から直接聞いたことを明かした。

それでも、「様子を見る必要がある」とクロップ監督。17日に控えるプレミアリーグ第2節のサウサンプトン戦での起用については、時期尚早な回答を避けるコメントを残した。

リバプールにはアリソンとアドリアンの他、今夏にアリソン負傷を受けて緊急補強した35歳のイングランド人GKアンディ・ロナーガンと、アカデミー出身20歳のアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーが控えているが、果たしてクロップ監督の決断は…。