カスティージャ残留か、レンタル移籍か。久保の去就の行方は?(C)Getty Images

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 レアル・マドリーの久保建英の去就が注目されている。このままカスティージャ(Bチーム)でプレーするのか。それとも、レンタルでの獲得を望んでいるバジャドリーなど1部のクラブに貸し出されるのか。ラ・リーガの開幕日となる8月16日を迎えても、結論は出ていない。

 そんななか、8月15日付けのスペイン紙『Mundo Deportivo』が、「クボは明らかにレンタル移籍を考えていない」と見出しを打ち、日本代表FWの動向について伝えている。

「クボは、今夏におけるマドリーのセンセーションのひとつだ。この日本人はジネディーヌ・ジダン監督を含めて大勢を驚かせたが、EU圏外選手枠の問題もあり、今シーズンはファーストチームに登録されることはない。クラブの意向は、カスティージャでユース登録をするつもりだったが、その当初の計画はプレシーズンの活躍によって変化した。

 とりわけバジャドリーのオーナー、ロナウド氏が熱心にクボのレンタルを要求し、マドリーも一度は「イエス」と答えた。その素晴らしいプレーを見て、フィジカル的で激しいセグンダB(実質3部)よりも、1部でプレーするほうがいいと考えたからだ」
 
 だが、久保はカスティージャであってもマドリーに残ることを望んでいるようだ。記事は次のように続けている

「クボ本人と父親は、いまはマドリーを出るタイミングではないと考えており、クラブ間の合意は事実上棚上げになった。久保サイドは、カスティージャでプレーして適応するために、首都に留まり、冬のマーケットでチームに残るか、移籍をするかを決定したいと考えている。

 マドリーは、選手と父親に最善の選択肢はレンタル移籍であると納得させたいと考えているが、いまのところ、クボはカスティージャにいる」

 クラブとの話し合いで、最終的にいかなる決断が下されるのか。ファンは、1部でプレーする姿を見たいところだろうが……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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