CHEMISTRY、MVに出演した遠藤憲一の演技を絶賛「抱きしめ方の男らしさにしびれた」

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遠藤憲一が主演を務めるオトナの土ドラ『それぞれの断崖』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40〜)の第3話が8月17日に放送。息子を殺された被害者の父(遠藤)と加害者の母(田中美里)の“禁断の愛”がいよいよ動き始めるが、その放送を前にして、主題歌を歌うCHEMISTRY(川畑要、堂珍嘉邦)からコメントが到着した。

社会派ミステリーの名手として知られる小杉健治の同名小説が原作の本ドラマは、遠藤演じる志方恭一郎の中学生の息子が13歳の同級生に殺害されたことをきっかけに、崩壊する家族とその再生を描く社会派人間ドラマ。

そのドラマを盛り上げるのが、CHEMISTRYが歌う主題歌「Angel」。今月15日に公開されたミュージックビデオでは、遠藤とのコラボが実現。歌詞にある「今なら(まだ)間に合う」をキーワードに、男女の物語を2つのストーリーで展開し、CHEMISTRYの歌唱シーンと遠藤のドラマシーンで構成されている。

撮影は先月中旬、都内の地下駐車場で敢行。乱暴に停められた1台の黒い車と1人の女の周りに、怪しげな青白い照明の中でスモークがたかれ、その空間を「Angel」がエンドレスで流れ続ける。そこに遠藤が登場し、監督の説明を受けると、すぐさま撮影がスタート。憂いのある表情で柱にもたれかかるだけで絵になる遠藤の姿に、スタッフから「お〜!」と感嘆の声が漏れた。

まずは、遠藤が女に“撃たれるパターン”を撮影。遠藤は相手役となる女優(佐古麻由美)が、銃を撃つタイミングとその芝居に対して様々なリアクションを披露。また“撃つのを止めさせて抱き合うパターン”では、「Angel きつく抱きしめてたら〜」の歌詞とシンクロする鳥肌モノの抱擁シーンとなり、撮影の様子を見守っていたCHEMISTRYからも拍手が贈られた。

ミュージックビデオの撮影を終えた遠藤は「今回のミュージックビデオは、厳密にストーリーがあってセリフがあってとかではなく、男と女がいて、撃たれるパターンと、撃つのをやめさせて抱き合うという設定で、自分の中で色々なシチュエーションを考えられて面白かった」と振り返り、「ドラマでは、台本があって克明に作っていくっていう難しさや楽しさがある。でも今回みたいに瞬発力でする表現するやり方も新鮮で好きです」とドラマとミュージックビデオの違いについてコメント。

また曲のタイトルにかけて、自身にとっての「Angel/天使」を聞くと、「ドラマを作っていて上手くできたときはエンジェルになる(笑)。こういうふうになるといいんだろうなぁと(想像して)やってみて『お!(できた!)』っていうときの達成感が高揚感になって(自分の頭上に指で円を描くポーズをして)輪っかができる! イッちゃったって感じ(笑)」と笑顔で明かした。

一方、遠藤の演技を間近で見てCHEMISTRYは、興奮冷めやらぬ様子。川畑は撮影を見て「やっぱりしびれますね。言葉がない、セリフがないなかで、本当に目の前で撃たれる姿とか見るのが初めてだったんですけど、僕はそのシーンと、女性をグッと抱きしめる、あの抱きしめ方の男らしさにしびれましたね。素敵です!」と感想を寄せ、堂珍も「なんかもうドラマになってましたよね。ここに自分たちがどういうふうに絡んでいくのか編集がすごい楽しみ。撮影の合間に『(今の演技)大丈夫だった?』『ちょっと色々味付けしちゃったんだけど』とか気さくにお話いただき非常に楽しかったです」と遠藤とのエピソードを明かした。

また、CHEMISTRYにも自身にとっての「Angel/天使」を問いかけると、川畑は「肉、特にフィレステーキの500gは天使です。ミディアムレアで食べるんですけど、噛んでると顎が外れるんじゃないかと思うぐらい“食べてる感”もあって、身にもなるし、天使ですね」と打ち明け、堂珍は「CHEMISTRYとしては最近やった一夜限りのスペシャル・ライブ、僕個人としてはプラネタリウムでやったライブでの、みんなが喜んでいる顔とか星空とか、幸運みたいなその瞬間(が天使)」と回答。