公開日は2020年4月24日に決定! (C)2020映画『糸』製作委員会

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 菅田将暉と小松菜奈がダブル主演を務める映画「糸」の公開日が2020年4月24日に決定。あわせて追加キャストが発表され、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙、馬場ふみか、永島敏行、竹原ピストル、松重豊、田中美佐子、山口紗弥加という総勢13人の豪華俳優陣が結集していることがわかった。

 「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の瀬々敬久監督がメガホンをとり、脚本を「永遠の0」の林民夫が担当する本作は、日本を代表するシンガーソングライター・中島みゆきの名曲「糸」に着想を得た物語。平成元年生まれの男女が出会い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり会うまでの18年間を“生活者の視点から見た平成史の変遷”とともに描き出す。菅田は北海道で生まれ育ち、チーズ工場で働く青年・高橋漣、小松は漣と運命的に出会いながらも中学生の時に離れ離れになってしまう少女・園田葵を演じている。

 「アントキノイノチ」「64 ロクヨン」(前編&後編)に続き、瀬々監督と3度目のタッグを組むことになった榮倉は、漣が働くチーズ工房の先輩で後に恋愛関係となる桐野香役に挑戦。「幅広い年代の人々に、長い間愛されている、中島みゆきさんの糸。カテゴリは恋愛映画でありながら、人生の複雑さが描かれているこの作品で、糸の歌詞を改めて考えさせられると思います」と述べ、「北海道の四季を感じ、瀬々組のみなさんに助けてもらいながら、頑張ります」と意気込みを明かしている。

 「シン・ウルトラマン」のへ主演も話題となった斎藤は、葵と恋愛関係になるファンドマネージャー・水島大介に扮することになり、「“糸”と言う誰しもの中に想い描かれている名曲を、瀬々敬久監督が菅田将暉さん、小松菜奈さんと映画にするのならば、名作になる要素しかない」と断言。そして「また“平成”をぐるりと生きた人間として、この平成の足跡を辿る物語は、令和と言う時代の未来を照らす糸になると強く思いました」と語っている。

 また「友罪」以来の瀬々組参加となった山本が、親友の葵と一緒にシンガポールで事業を始める高木玲子役、倍賞が「子ども食堂」の女主人・村田節子役、成田が漣の幼馴染・竹原直樹役、二階堂が直樹の2番目の妻・山田利子役として出演。葵と玲子とともにシンガポールで事業を始める冴島亮太を高杉、直樹の最初の妻・後藤弓を馬場、香の両親・桐野昭三と春子を永島&田中、葵の叔父・矢野清を竹原、チーズ工房の工房長・富田幸太郎を松重、葵の母・園田真由美役を山口が演じることになった。

 原案・企画プロデュースの平野隆氏は「今回13名の新しいキャストを発表致しますが、主演の菅田将暉さん、小松菜奈さんを含む15名全員が主演経験者という極めて珍しいこととなりました」と説明。“香と漣と儚い愛”“水島と葵との切ない恋”も見どころとなるようで「斎藤さんには、皆さんが期待するチャーミングな“悪い男”を演じて頂きます。榮倉さんからは映画『余命一ヶ月の花嫁』で見せたあのとても切ない“笑み”が再び見られるかと思います」とコメントを寄せている。

 「糸」は、20年4月24日に全国東宝系で公開。