エンゼルス・大谷翔平

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○ エンゼルス 7 − 4 パイレーツ ●

<現地時間8月14日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手は現地時間14日(日本時間15日)、本拠地でのパイレーツ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。3打数2安打で2試合連続の複数安打をマークし、チームの連敗ストップに貢献した。

 0−2とビハインドで迎えた初回の第1打席、二死走者なしから先発クリス・アーチャーの速球を完ぺきに捉えると、弾丸ライナーがあっという間に一二塁間を突破。いきなり2試合連続の安打をマークして見せる。

 4回に無死一塁で迎えた第2打席では空振り三振に倒れたものの、5回の第3打席では四球を選んで出塁。8回にはリリーフのジェフ・ハートリーブからセンターへの安打を放ち、この日は3打数2安打。前日に続いてのマルチ安打で打率を.291に上げた。

 チームも初回に2点を失ったものの、4回に3連続適時打などで一挙4点。試合をひっくり返すと、8回にも大谷の安打を皮切りに打線がつながって3点を追加。7−4で勝利を収め、連敗を2でストップした。