韓国では15日、日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」です。日韓の対立が深まるなか、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が記念式典で「日本の不当な輸出規制に対抗して経済大国への道を歩む」と演説しました。

 8月15日は韓国では光復節という祝日で、中西部の天安(チョナン)にある独立記念館で午前10時から記念式典が開かれています。文大統領は日本の輸出規制を念頭に「先に成長した国が後から成長する国のはしごを外してはならない」と演説しました。また、「日本の不当な輸出規制に対抗して経済大国への道を歩む」としたうえで、「日本が対話と協力の道に出るなら私たちは喜んで手を握る」と述べました。さらに、南北統一について「遅くとも2045年には平和と統一で一つになった国になる」「我々が日本を乗り越える道で日本を東アジアの協力の秩序に導く」との考えを示しました。