ボルシアMG、2019-20新ユニフォームが登場!サードは「100周年記念」

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2019-20シーズンのブンデスリーガ開幕を間近に控えているボルシア・メンヘングラートバッハ。

新シーズンに向けたユニフォームは5月のホームキットに続き、6月にアウェイキットを発表。さらに今月2日にはサードキットがお披露目となった。ここでは、そのアウェイとサードの両キットをご紹介しよう。

Borussia Mönchengladbach 2019-20 Puma Away

NEWアウェイキットは定番カラーのスカイブルーを基調にネイビーの差し色。シャツ自体はPumaのテンプレートで、ドルトムントやミランなどと共通の物を使用している。

このスカイブルーは1970年代から使われている色で、74-75シーズンからリーグ3連覇を達成したクラブ黄金時代のユニフォームでも採用されていた。言ってみれば縁起の良い色だ。

パンツはネイビーで、ソックスはスカイブルーでそれぞれ彩る。ソックスの前面にはチームエンブレムのグラフィックが入る。

Borussia Mönchengladbach 2019-20 Puma Third

NEWサードキットは独特なグラフィックに目を奪われる。これは、かつてのホームスタジアム「ベッケルベルク・シュタディオン」の誕生から100周年を記念したもので、在りし日のスタジアムの写真をコラージュ風にデザインしている。

グリーン一色のこのキットはサードという位置付けだが、主にUEFAヨーロッパリーグで使われる模様。

パンツとソックスはともにブラックを基調としたデザイン。グリーンとブラックの組合せは親和性が高く、なかなかの好デザインと言える。