映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』世界的児童文学を『パディントン』のスタジオカナルが実写映画化

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映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』が、2019年11月15日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー。『パディントン』のスタジオカナルが、世界的児童文学を初の実写映画化する。

人気児童文学『小さい魔女』が実写映画化

人気児童文学『小さい魔女』が初の実写映画化。『大どろぼうホッセンプロッツ』『小さいおばけ』など、数々の名作を世に送り出してきた、ドイツの児童文学者オトフリート・プロイスラーの『小さい魔女』は、宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』にも影響を与えたといわれる名作。現在、全世界47ヶ国で翻訳され、誕生から60年経た今なお世界中で愛され続けている。

『パディントン』のスタジオカナルが贈る映像美

実写映画化を実現したのは、『パディントン』『ハイジ アルプスの物語』を手掛けたスタジオカナル。半人前の“小さい魔女”と相棒のおしゃべりカラス・アブラクサスの成長をいきいきと描き出し、至極のファンタジー作品を完成させる。

“小さい魔女”×相棒のカラス・アブラクサスによる成長物語

劇場公開に先んじて公開となった予告編は“大きい魔女”のみが招待されるお祭り“ワルプルギスの夜”にこっそり忍び込んだ“小さい魔女”が、その罰として7,892個の魔法を覚え「よい魔女」になる約束をさせられる場面からスタートする。

相棒のカラス・アブラクサスに励まされながら奮闘するものの、失敗ばかりの“小さい魔女”。呪文を間違えるたびに大変な目に遭わされるアブラクサスと、いつでも明るい“小さい魔女”が、美しい映像で描き出される。

坂本真綾&山寺宏一が吹き替え担当

また、吹き替え版は坂本真綾&山寺宏一が担当。楽観的で天真爛漫、「良い魔女」になるために頑張る“小さい魔女”を坂本真綾が演じ、数々のアニメーション作品に参加してきた山寺宏一がカラスのアブラクサスに命を吹き込む。

ストーリー

森の奥でカラスと暮らす “小さい魔女”の夢は、魔女のお祭り“ワルプルギスの夜”に招待されること。しかし、参加できるのは大きい魔女だけ。127歳の“小さい魔女”はまだまだ半人前で、今年も招待状は届かない。
あきらめられない“小さい魔女”は、こっそりと祭りに忍び込む。だが、喜んだのも束の間、ルンプンペルおばさんに見つかってしまった。大目玉を食らいながらも、何とか一番えらい“大きい魔女”から、来年の〈ワルプルギスの夜〉で〈良い魔女〉のテストに合格したら、踊ってもいいと約束してもらう。ただし、もし出来なければ、恐ろしい罰が待っている。
帰宅した“小さい魔女”は、さっそく“大きい魔女”から渡された〈魔法辞典〉を開き、1年で7,892個の呪文をすべて覚えるという宿題に取りかかる。果たして、小さい魔女は無事に〈良い魔女〉になれるのか……。

【作品情報】

映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』
公開日:2019年11月15日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー
監督・脚本:マイク・シェーラー
出演:カロリーネ・ヘルフルト、ズザンネ・フォン・ボルソディ、アクセル・プラール
吹き替えキャスト:坂本真綾、山寺宏一
原作:「小さい魔女」(学研プラス刊)


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