<習志野・鶴岡東>2回1死一、三塁、鶴岡東・山路は先制の右前適時打(撮影・井垣 忠夫)

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 ◇第101回全国高校野球選手権大会 2回戦 鶴岡東9―5習志野(2019年8月14日 甲子園)

 第101回全国高校野球選手権大会の第9日は14日、甲子園球場で2回戦が行われた。第2試合は鶴岡東(山形)が9―5でセンバツ準優勝の習志野(千葉)に勝利。初の甲子園1大会2勝を手にした。習志野は8年ぶりの3回戦進出はならなかった。

 鶴岡東は2回、6安打を集中し打者10人を送り込んで5点を先取した。1死一、三塁から7番・山路(2年)が先制の右前適時打。さらに2死一、三塁から9番・影山が右翼フェンス直撃の2点二塁打、1番・河野が左前適時打、3番・山下が中前適時打した。2点差に迫られた8回は、無死からは5番・丸山(3年)が左越えソロ。さらに2死一、二塁から1番・河野が左越え2点二塁打を放ち、この回4安打3得点で再び5点差とした。3点差となった9回には丸山が2打席連続本塁打となる右越えソロを放った。

 投げては1回戦の高松商(香川)戦に続いて先発した背番号11の左腕・影山が130キロ台後半の直球にチエンジアップなどを織り交ぜて7回1/3を投げて7安打4失点。強打の習志野打線相手に粘りの投球を見せて勝利の原動力になった。

 佐藤俊監督(48)は「予想以上に点を取ってくれた。打線が頑張ってくれた。うまくつながった」とナインを称えていた。

 習志野は先発の2年生左腕・山内が2回途中に4点を失い降板。2死一、三塁から救援したエース右腕・飯塚(3年)も中前適時打されて5点のビハインドを背負った。打線は終盤に反撃したが、届かなかった。