日本ハム・中田翔

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◆ 痛みに耐えながら出場も8月打率は.071

 日本ハムは13日、中田翔内野手が東京都内の病院で精密検査を受け、「右手母指球部挫傷」と診断されたことを発表した。

 中田は7月31日の楽天戦(札幌ドーム)で右手を痛め、その後は痛みをこらえながら出場。しかし、8月は8試合で28打数2安打、打率.071と苦しみ、10日からのソフトバンク3連戦(ヤフオク)も9打数1安打と振るわなかった。

 ケガは全治2週間の見込みで、この日、出場登録を抹消。14日から鎌ケ谷の二軍施設でリハビリを開始する。今季ここまで通算成績は、103試合の出場で打率.247、23本塁打、69打点。