[韓流]日本出身のKangNam 韓国国籍取得手続きへ
【ソウル聯合ニュース】日本出身で、韓国を中心に歌手、タレントとして活動するKangNam(カンナム、本名:滑川康男)さん(32)が、日本の国籍を放棄して韓国国籍を取得する考えだ。KangNamさんは韓国人の母と日本人の父を持つ。
所属事務所の関係者が12日、「KangNamさんはこのほど、韓国に帰化することにした。月内に申請書を提出する予定だ」と明らかにした。韓国国籍取得には1年ほどかかる見通しだ。
KangNamさんは2011年にヒップホップグループM.I.Bでデビューすると、バラエティー番組での率直で飾り気のない姿が好感を得た。グループ解散後も、トロット(韓国風演歌)歌手テ・ジナさんと一緒に新曲を出すなど歌手活動にも力を入れている。
一方、プライベートでは今年3月、スピードスケート選手の李相花(イ・サンファ)さん(30)と交際していることを明かし、話題を集めた。李さんは18年の平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルで日本の小平奈緒選手と金メダルを競い合った韓国スピードスケート女子の「レジェンド」で、同種目で10年バンクーバー、14年ソチの両五輪を連覇している。今年5月に現役を引退した。
所属事務所の関係者が12日、「KangNamさんはこのほど、韓国に帰化することにした。月内に申請書を提出する予定だ」と明らかにした。韓国国籍取得には1年ほどかかる見通しだ。
一方、プライベートでは今年3月、スピードスケート選手の李相花(イ・サンファ)さん(30)と交際していることを明かし、話題を集めた。李さんは18年の平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルで日本の小平奈緒選手と金メダルを競い合った韓国スピードスケート女子の「レジェンド」で、同種目で10年バンクーバー、14年ソチの両五輪を連覇している。今年5月に現役を引退した。