ボルシア・メンヒェングラードバッハのヨナス・ホフマンが、これから数週間にわたって離脱を余儀なくされることが明らかとなった。日曜朝に伝えられたこの残念な知らせによれば、同選手は昨日行われたドイツ杯初戦ザントハウゼン戦にて、右膝の内側側副じん帯を部分的に断裂してしまったという。

 そこで”不幸中の幸い”となる負傷であることが願われていたのだが、しかしそれもむなしく精密検査の結果で上記の内容を確認。27才のMFはの離脱期間についてはまだ明かされていないものの、こういった負傷の場合は数週間の離脱は致し方のないところだろう。

 ホフマンはそのザントハウゼン戦で空中戦へと臨んだ際に負傷を抱えて途中交代を余儀なくされており、これによりマルコ・ローゼ新監督は、ブンデスリーガでの初陣となる、FCシャルケ04との初戦に向けて、中盤のひし形の左を担う重要な主力選手を欠いて臨むことになった。