ハウス食品の辛いハヤシライス「完熟トマトのハヤシライスソース トマ辛ハヤシ」

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 カレーとくらべるとおとなしい印象だが、「ハヤシライス」もさまざまな商品が楽しめる。夏だからこそ食べてみたい新商品もふくめて一挙に紹介しよう。

 特製デミグラスソースをご飯にかけて食べる「ハヤシライス」。国民食とはいかないまでも、昔から根強い人気を誇る一品だ。そんな人気メニューゆえに、新たなる提案もこと欠かない。今夏も、食欲を刺激するおいしそうな商品が登場している。

 このところ個性派商品を連続して発表中なのが、ハウス食品(東京本社:東京都千代田区、大阪本社:大阪府東大阪市)。2月には辛いハヤシライス「完熟トマトのハヤシライスソース トマ辛ハヤシ(278円・税込、151グラム)」を発売し、世間をアッといわせた。
ハウス食品の辛いハヤシライス「完熟トマトのハヤシライスソース トマ辛ハヤシ」

 そのハウス食品が、またあらたなハヤシライスの魅力を開拓してくれた。今度はパンだ。7月より、同社が阪急うめだ本店(大阪府大阪市)にて運営するカレーパン専門店「ハウス カレーパンノヒ」の期間限定新商品として発売されたのが、カレーパンならぬ「完熟トマトのハヤシパン(378円・税込)」。サイズは大ぶりで、生地の外側はカリッ、中はもっちりしている。その中には、牛肉やマッシュルームなど具だくさんのハヤシソースが詰まっている。特殊な機器で揚げているため、冷めても油っぽくはならないという。販売は10月下旬まで。

阪急うめだ本店にあるカレーパン専門店「ハウス カレーパンノヒ」で
期間限定で販売される「完熟トマトのハヤシパン」

 次の商品は、今年で創業150年を迎える丸善ジュンク堂書店(本社:東京都中央区)が手掛けたもの。同社はハヤシライスと縁のある企業で、創業者の早矢仕 有的(はやし・ゆうてき)氏は、ハヤシライスの生みの親ともいわれる人物。同社の創業150年記念として数量限定商品として登場したのが「ハヤシビーフ150 飛騨牛(1,620円・税込、220グラム、缶詰)」。特徴は、早矢仕有的氏の故郷である岐阜県の「飛騨牛」を使用したこと。

「ハヤシビーフ150 飛騨牛」。
こだわりのブック型パッケージも用意されているところが、さすが老舗書店だ。

 また早矢仕氏の故郷である岐阜県恵那市では、ご当地グルメとしてハヤシライスが販売されている。こちらは「えなハヤシ」と名づけられて、地元の古代米に特産の寒天や豚を使用。現地では、提供する店舗のアイデアが盛り込まれたハヤシライスを味わえる。たとえば「恵那峡グランドホテルあさぎり(恵那市大井町)」では、地元産野菜がたっぷりのラタトゥイユ仕立て、味自慢のルーの一品(1,512円・税込)に舌鼓を打つことができる。

 夏はカレーという人も、今年はハヤシライスの新商品も試してみては?

加藤 秀行[著]、阪神 裕平[著]

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