2004年にNHKマイルカップ(G1)と東京優駿(G1)を制し、また、2010年・2011年にリーディングサイヤーに輝いたキングカメハメハ号(牡・18歳)は、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションに繋養されておりましたが、昨日に死亡したとの連絡がありました。

●社台スタリオンステーション 事務局 三輪圭祐氏のコメント
 免疫機能の低下に伴い、種牡馬を引退して療養していました。体調が優れなかった中、特にここ1ヶ月くらい体調が優れないことが多くなりました。昨日の夕方から体調が急変し、懸命に治療を行いましたが、23時ごろ残念ながら息を引き取りました。競走成績や産駒成績も素晴らしく、多くの後継種牡馬たちも送り出してくれ、競馬界に大きな功績を残してくれたと思います。また、社台スタリオンステーションとしても、ベテランや若手問わず、どんなスタッフも優しく受け入れてくれたことに加え、プライドの高い馬たちが集まるこの特殊な環境において、周囲の馬たちが落ち着けないような状況下でも、いつも冷静なキングカメハメハが中心にいることで、それを見習い、そばにいる馬たちから落ち着きを取り戻していくなど、いつも牧場全体に良い影響を与えてくれていました。スタッフも色々なことを教わりましたし、種牡馬として、1頭の馬として、尊敬すべき素晴らしい馬でした。感謝の気持ちで一杯です。ご冥福をお祈りいたします。

●キングカメハメハ号
生年月日:2001年3月20日
毛色:鹿毛
産地:北海道

血統:
父 Kingmambo
母 マンファス
母父 Last Tycoon
母母 Pilot Bird

競走成績:8戦7勝

主な勝鞍:
2004年 毎日杯(G3)
2004年 NHKマイルカップ(G1)
2004年 東京優駿(G1)
2004年 神戸新聞杯(G2)

JRA獲得賞金:4億2973万3000円(付加賞含む)

馬主:金子真人氏
調教師:松田国英(栗東)

※JRA発表による