8回巨人一死一、二塁、岡本が右中間に2打席連続本塁打となる同点3ランを放つ。捕手中村=東京ドーム(C)Kyodo News

写真拡大

○ 巨人 10 − 9 ヤクルト ●

<18回戦・東京ドーム>

 巨人の4番・岡本和真が2本の本塁打を放った。

 岡本は4−8の6回にヤクルトの先発・小川泰弘からライトスタンドへ第20号ソロを放つと、続く6−9の8回は近藤一樹のストレートをライトスタンドへ放り込む値千金の同点3ラン。

 2本目の本塁打に『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた井端弘和氏は「同点に追いついくホームランを打ったことに自信を持っていいと思います。久々に素晴らしいホームランだなと。岡本選手も吹っ切れたんじゃないですかね」とコメント。

 「岡本の選手のホームランは、いいポイントで打っていますよね。ポイントも若干前気味で打っています。どちらかというと、今まで受けていた部分があった。昨日のホームランより今日の2本の方が全然いい。特に今日の2本目は素晴らしい」と今後に期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)