お盆休みに帰省したら、是非にも話し合っておいてほしいと「スッキリ」があげたのが、「免許返納」「遺産」と「デジタル遺品」だ。故人が使っていたスマホ・パソコンには画像データ、電子口座の記録、SNSアカウントなどが残っている。

相続コーディネーターの曽根恵子さんによると、ネット取引の銀行、証券などの財産を家族に伝えていなかったり、記録がなかったりして、そのまま見つからないケースが増えている。親のスマホやPCのパスワードを知らなければ、スマホ、PCは開けず、中に何が入っているかもわからないということになりかねない。

街で聞いてみると、「知り合いのお父さんが亡くなったけど、Facebookとか開けないので、毎年誕生日に通知が来ている」という人もいた。これが銀行口座だと、お金が宙に浮く。

資産があるのに気付かず失効

司会の加藤浩次「クイックペイみたいなことだと、カードが携帯の中に入っているから、チャージされているお金とかが、そのままってことありますからね」

坂口孝則(経営コンサルタント)は相続の対象には「仮想通貨もある」という。ネット上のSNS情報や画像、PDF書類なども、間違いなく遺品だ。

では、何が相続できるのか。ネットバンクの口座、電子マネー、航空会社のマイレージは相続できるが、各種カードのポイントなどは、多くが名義人死亡で失効するという。また電子マネーの一部は戻らないものがある。パスワードの開錠は専門業者でも100%とはいかないという。

司会の加藤浩次「家族みんなに教えておかないといけないんだ」