長期化したケヴィン・トラップの完全移籍での獲得も、遂に水曜日に決着の時が訪れた。ドイツ代表GKはパリ・サンジェルマンからアイントラハト・フランクフルトへと復帰。昨季もレンタルにてプレーしていた同選手だが、今回は晴れて5年契約を締結している。移籍金額はおよそ700万ユーロ。

1.FCカイザースラウテルンにて育成され、2012年から2015年にわたってフランクフルトでプレーした同選手について、マネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は「昨季はチームおける重要な柱として、良いシーズンを過ごした中で大きく貢献してくれていたよ」と評価。「彼の存在感や影響は、チームにとって非常に重要なものなんだ。ドイツ代表のトップGKと長期契約を締結できたことをとても嬉しく思うよ」と述べている。

ブンデスリーガ通算147試合に出場した経験をもち、ドイツ代表としても3試合でプレーしている29才は、フラデツキーの後釜として加入したレノウの負傷離脱に伴いレンタルで復帰。そこで即座に守護神として活躍をみせると、ヨーロッパリーグでの準決勝進出に貢献。チェルシーとは善戦を演じた末にPKで敗戦を喫した。


「去年のうちから、僕はフランクフルト市、そしてこのアイントラハトでとても居心地よく過ごしていることは強調していた。パリでの時間は僕にとってはとても興味深いものだったし、良い経験を積むことができた」とトラップは述べ、「これからフランクフルトでも数多くの成功を手にしたい」と意気込みをみせた。背番号は1をつけ、完全移籍後の初戦はドイツ杯初戦ヴァルトホフ・マンハイム戦ということになる。