ヨーロッパリーグ三次予選、FCファドゥーツとの初戦に向けて、二日間の休養を経て火曜日より始動した、アイントラハト・フランクフルト。ただこの日は非公開での練習となったのだが、ただそのなかでアンテ・レビッチについては、ここ10日ほど抱える背中の問題のため、別メニューで調整する姿が見受けられた。そのため木曜日の試合では欠場する危機へと瀕しており、特にヒュッター監督としてもリスクを避けたいことから、この試合でも2トップはパシエンシアとヨヴェリッチを送り込むことが考えられるだろう。

 また中盤における今夏加入の新戦力、ジブリル・ソウについてもまだ時期尚早であり、スイス1部ヤングボーイズ・ベルンから移籍金1000万ユーロで獲得したCMFは、母国スイスでの一次キャンプにて大腿筋の腱の1つを断裂。それ以来、ここまで離脱が続いているところだ。「順調にきているし、すぐ復帰できることを願っている。随分、いろいろとこなせるようになってきたけど、ただスプリントや瞬発系にはまだ我慢が必要だ。それができればね」と同選手はコメント。

 そのため選手たちが試合に向けて練習で勤しむ姿を横目に、自身は復帰にむけてリハビリメニューをこなしているところだが、その一方で木曜日に控えるファドゥーツ戦にむけ、チームメイトらにエールを送った。「フローラ・タリンと似た相手だと思う。彼らにとっては、まさに世紀の一戦だ。全力をもって立ち向かってくることだろう。決して簡単な試合にはならない」と、スイス時代にファドゥーツを知るソウは述べ、「でも自分たちのパフォーマンスを100%出し切れれば、そして集中して物事に取り組んでいければ、次へと勝ち進めると思うよ」との考えを示している。