今季最初の公式戦であるドイツ杯初戦に向けた今週最初の練習では、フェリックス・クロースの姿が見受けられた。1週間半ぶりとなる通常の練習参加を果たしたMFは、7月終わりに行われたヴォルフスブルクとのテストマッチの夜、腹筋に強い痙攣を抱えたために病院へと搬送。それ以来、別メニューでの調整が続いていた。

 ただそれでも日曜日に行われるブンデス4部相当、ゲルマニア・ハルバーシュタット戦ではまだ時期尚早だろうが、しかしながら来週の月曜日に行なわれるリヒテンベルク47とのテストマッチでは、実戦復帰を果たせる可能性はあるだろう。

 クロースと共に、今夏の早々に膝へ問題を抱え5週間近く離脱していた、CBのフロリアン・ヒュブナーも再び練習場へと姿を見せた一方、ふくらはぎを負傷しているジュリアン・ライヤーソンは引き続き別メニューで調整。ニコライ・ラップの姿は練習場では見受けられていない。