U-18日本代表は5日、アスルクラロ沼津とのトレーニングマッチを行い、3-2で勝利した。U-18ベルギー代表、静岡ユース、U-18コロンビア代表と対戦するSBSカップの開幕を前に、大きな自信をつける勝利となった。

 日本サッカー協会(JFA)の公式サイトによれば、試合はJ3クラブを相手に45分ハーフで実施。前半11分にロングシュートで先制され、前半を1点ビハインドで折り返したが、後半に出てきた選手たちが意地を見せた。

 後半10分、まずはクロスに飛び込んだMF中山陸(甲府)が同点ゴールを決めると、15分には前線でうまくボールを収めたFW晴山岬(帝京長岡高)が勝ち越し弾。21分には同点に追いつかれたが、最後はDF加藤聖(JFAアカデミー福島U-18)のクロスからFW藤尾翔太が決め、3-2で勝利した。

 試合を終えてMF岩本翔(筑波大)は「個人では、ボールに関わる回数をもう少し増やすことを意識して、自分が攻撃のリズムを作れるようにならないといけないと感じた」とコメント。DF三原秀真(愛媛U-18)は「普段よりプレースピードが早く、準備の遅さやチームメイトと連携ができていないことが多々あり課題がたくさん出た試合」と述べ、年上選手との対戦に刺激を受けていた。

 また、今回はU-17日本代表世代のMF藤田譲瑠チマ(東京Vユース)、MF三戸舜介(JFAアカデミー福島U-18)も参加。「相手より先に予測し奪い切るプレーはできたが、攻撃を仕掛けてのアクセントや工夫はまだチームメイトと比べても学ぶことが多かった」(藤田)、「もっと自分の得意なプレーを味方にも相手にも表現していきたい」(三戸)とU-17W杯に向けて大きな財産を得ていた。。

 U-18日本代表は8日に開幕するSBSカップに参戦。8日にU-18ベルギー代表、9日に静岡県代表選手で構成する静岡ユースと対戦し、休養日を挟んで11日にU-18コロンビア代表を迎え撃つ。

メンバーは以下のとおり

前半

GK:板橋洋青

DF:石田凌太郎、木村誠二(27分→井出敬大)、馬場晴也、三原秀真

MF:小田裕太郎、岩本翔、中山陸、中村龍雅、三戸舜介

FW:櫻川ソロモン

後半

GK:小畑裕馬

DF:木村誠二、井出敬大、加藤聖、三原秀真(21分→馬場晴也)

MF:岩本翔(21分→小田裕太郎)、石浦大雅、中山陸(21分→櫻川ソロモン)、藤田譲瑠チマ

FW:藤尾翔太、晴山岬

サブメンバー

DF:西尾隆矢

MF:松本凪生、鮎川峻

FW:武田英寿