台風10号(クローサ)発生お盆の期間に影響が出るおそれも

2019/08/07 01:23 ウェザーニュース

8月6日(火)15時、マリアナ諸島で発達中の熱帯低気圧が、台風10号(クローサ)になりました。この1週間で4つ目の台風発生となります。同時に3つ台風が発生する“トリプル台風”は約1年ぶりのことです。▼台風10号 8月6日(火) 15時 存在地域   マリアナ諸島 大きさ階級  大型 移動     北西 15 km/h 中心気圧   998 hPa 最大風速   18 m/s 最大瞬間風速 25 m/s

お盆休みに影響を及ぼす可能性も

台風10号はしばらく北上を続け、週末にはには小笠原諸島に接近する予想です。周辺での暴風・高波に警戒してください。動きが遅く、勢力も強いため影響が長期化するおそれがあります。周辺の海域は海面水温が非常に高いこともあり、台風は急速に発達しながら北上する見込みです。明後日8日(木)には強い勢力まで発達する予想となっています。その後の進路はまだ不確実で、世界各国の機関が計算したシミュレーション結果にも大きなばらつきがある状況です。高気圧の勢力や上空の大気の流れ次第では、関東や西日本など本州方面へ近づく可能性もあります。もし本州に近づく場合は、お盆休みの期間中に影響が出てきますので、今後の情報に注意してください。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風10号のクローサ(Krosa)は、カンボジアが提案した名称で「鶴」のことです。