ゴルフの全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手が「かざらない20歳の素顔」(司会の羽鳥慎一)で人気急上昇だ。英国メディアは「スマイリング・シンデレラ」と称賛している。

優勝後、帰国したら何をしたいかと聞かれて「焼肉を食べたい」と、これも笑顔で答えた。岡山県出身で、小学生時代はゴルフとともにソフトボールもやり、書道は準2段で、師範の免許も持つ。

「帰国したら焼肉を食べたい」

昔はミスから不機嫌になることもあったそうだが、父の悟さんに「人を魅了するプレーを大事に」とさとされた。今年(2019年)5月の国内ツアー優勝後も高いレベルを求め、イラだったときには、青木翔コーチに「プレースタイルが良くない」としかられた。渋野自身は「感情を出すとスコアを落とすことに気づいて、心のコントロールができるようになりました」という。

羽鳥「ここまで笑う選手は少ない。美人コンテストは無理やりに笑っているが、これは自然です」

全英女子オープンを実況した野上慎平アナは「世界が関心を持った。受け答えも海外メディアにうけました」と見る。

今回の優勝で渋野の世界ランキングは、昨年(2018年)の563位、全英女子オープン前の46位から14位に上がった。来年6月のランキングで決まる東京オリンピックの有力候補に浮上している。